イカ丸の研究日和

大学院生の研究やら日常やらを綴っていく小さなブログでございます

「変態ピエロ」(映画)

みなさんこんにちは。最近あんまり映画を観れていないイカ丸です。


今回は映画のお話でございます。
今回紹介するのは、観たら絶対に後悔する映画になります(作った人に失礼ですけども・・・)


その名も「変態ピエロ(原題 HEROS)」


”ピ”と呼ばれるコメディアンだったピエール
仕事ではハイテンションを演じていたが、鬱になるほど追い込まれていた
彼はある日自分が尊敬してやまない国民的歌手のクロヴィスを拉致監禁する
なぜピは彼を誘拐したのか、その目的は?


という一見サスペンス的な映画
しかし、中を開くと、ある意味でホラーでした(笑)


観てみた人はおそらく頭がおかしくなりそうな気分になるでしょう(笑)
色々調べたうえで観たら、いいと思うんですが、何も知らないで観たら、???となるだけ(笑)


逆に何も知らないまま観てほしい(笑)


なぜそんな映画を紹介するのか・・・
正直みなさんを混乱させたい(笑)


今まで観た映画の中で最も訳が分からなくて、おかしくなりそうな映画でした(笑)
あえて多くをここでは語らないので、ぜひぜひ調べずに観てほしいです!


今日はこの辺で。ではでは。

俯瞰的自己観察

みなさんこんにちは。研究内容が決まらないイカ丸です。


研究内容を決めるって難しいですよね
内容が決まっても、残念ながら方法が決まらなければ意味がありません
自分は方法がなかなか思い浮かびません・・・


色々と方法が思い浮かぶんですが・・・
「それは本当に知りたい内容を知ることができるのか?」
「それを知った上でその先はどのような実験を行うのか?」などなど・・・


現在頭の中をぐるぐるぐるぐる・・・
方法が決まらず毎日を過ごしてしまっているわけです


思いついても、改めて考えると本当にそれでいいのか?とずっと考えてしまうんですよね・・・
何を知りたいのか、そのためにはどのような実験を行えばいいのか、という基本的なことができていないんです・・・


一時期は研究に向いていないのではないかと悩んだ時期もありますが、慎重になるべき点と大胆に挑戦する点というものが研究する上で考えないといけないのではと最近は思うわけです


実験方法が決まっていないのに、思いついたことだけをただやっても意味がない、ということでこれは慎重になる点なのでは?
しかし、いつまでもうだうだしていたらいたずらに時間を使い果たすだけなので、大胆に挑戦する点でもあるのでは?


なんてずっと考えてしまって、どうしたらいいのか・・・
でもそろそろいいアイデアが浮かんできそうな感覚はあるんですよね(笑)


感覚的なものって研究で重要です
そのためには知識は多い方が、アイデアが浮かんできやすい(はず)


人にアドバイスできるわけではないんですが、自分の中で考えをまとめる作業をすると結構いいことに最近気が付きました
いわゆる「自分と向き合う」って作業ですかね


これって自分にとっては結構重要な作業ですね
色々と見つめなおせば、客観的に自分を見れますし


正直自己啓発本とか好きではなく、読みたくないので自分で気づける範囲でいいのではと思っています
おそらく今回書いたような内容が載ってるんだろうな~って勝手に思ってます(笑)
自分で気づけるなら無料です(笑)


とりあえず研究とも向き合う作業をしてみたらいいんですかね
自分が置かれてる状況と合わせて、客観的に自分の研究の全体像がつかめれば、そこから細かく見ていく作業をするだけな気がします


今日はこの辺で。ではでは。
自分で書いといてなんですがずいぶんとカッコつけたタイトルですね(笑)

お金がないので、仕方ない

みなさんこんにちは。家のことほったらかしなイカ丸です。


炊事・洗濯・掃除などなど・・・
家のことってすることがたくさんありますよね~
自分は基本的に1日中研究室にいるので、家のことは放置です(笑)


洗濯ぐらいしかしてなくて、基本カップ麺とかお菓子を食べていて、掃除は全くしてないので、汚いんですよね・・・
掃除はしたいんですが、掃除道具を変えなくて困ってます・・・


そろそろ奨学金がもらえる予定なので、そしたら道具を買いそろえて、1日かけてでも掃除してきれいにしたい・・・!
しかし、他にも買いたいものもあるし、実は車の免許も取らないといけなくて・・・


優先順位的には車の免許ですね
学部生の時に取っておけばと後悔しています(笑)


原付があるからいいやって思っていたんですが、最近原付で雨の中走るのが怖くて怖くて・・・(笑)
早く車に乗りたいですね(笑)


それだけではなく、専門書とか新しいパソコンとか・・・
ほしいものはたくさんあるんですけども・・・
なんというか、時間はあるけど金はない学生と、金はあるけど時間はないと聞く社会人。
うまいこといかない世の中ですね~


今日はこの辺で。ではでは。

真実の探求vs成果

みなさんこんにちは。更新に期間を空けてしまったイカ丸です。


すみません・・・
実は少し遠くまで出かけていまして・・・


今日からはまた再開できます!(また、更新忘れたらすみません・・・)


今日は出かけた話・・・
ではなく、その旅行中に考えたことをまとめたいと思います。


自分は研究者になりたいと思っているのですが、研究するうえで、ある心持が重要なのではないかと思ったわけです。


それは簡単な話で、誰が聞いても当たり前だと思うことなんですが、
それは・・・


「科学は真実を追い求めるもの」


という考えです。
は?当たり前じゃん。って思われましたよね?


でも、この気持ちって意外と持ち続けることって難しいのかなって思ったりします。
なぜかというと、最近の研究業界では、いかに成果の出る研究をするかに注目されている気がするからです。


研究を続けていくにはそれなりの成果を出し続けなければなりません。
そのために、データ改ざんというような不正問題が浮上するわけです。


真実を求めるためには成果を伴わなければならない、という状況にあるため、なかなか革新的な結果が登場してこないような気がしてならないのです。


さらには、研究に寄付される補助金が減っていることも問題だと思います。
補助金は減らすが、成果は上げろ・・・
そんなこと言われても現実的には難しいわけです。


それにどんなに優秀な人材がいたとしても、研究者として続けていけない問題は他にもあるわけです。


研究もブラックな仕事だということは、世間はほとんど知らないわけです。
好きなことしてるんだから、と言われたとしても生活していくにはやはりそれなりの報酬というものが必要なわけです。


ブラックだとしても、研究を続けたいという人が多いのは、最初に掲げた「真実」を求めたいというものが原動力なわけです。
しかし、現実的な様々な問題が重なり、研究者として生きていくことが難しいわけです。


自分はそんな中で生きていけるのか・・・
しかし、今後研究者として生きていくうえで、忘れてはいけない重要なことなんだと感じました。


今日はこの辺で。ではでは。

「IT」(映画)

みなさんこんにちは。ホラー映画を勧めたいイカ丸です。


昨日は更新できませんでした・・・
このブログは研究室で書いてるんですが、書いてるところを他の人に見られないようにしてるんです(家にWi-Fiつないでいないので・・・)。


いつも他の人は8時ぐらいで帰るんですが、昨日は遅くまで残っている人がいて見られたらちょっとなって感じで更新しませんでした・・・
すみません・・・


そんなこんなで、今回はホラー映画の紹介をしたいと思います!
今日は少し前に話題になった作品「IT」です!


とある町で子供だけが殺される連続殺人事件が発生します。
その事件から、大人になりそれぞれの人生を歩む主人公たちは子供のころに体験した恐怖のピエロ「ペニーワイズ」の存在を思い出し、子供のころに果たせなかった戦いに終止符を打つために、再度終結したのです・・・


自分は最近リメイクされた方は見ていないんですが、それよりも前にオリジナル版のITを見ました。
前編と後編に分かれていて、DVDを裏返して挿入することで、どちらも見られるわけです。
最初はそれを知らずに、変なところで終わった!と思って、焦りました(笑)


前編は、子供のころに体験したペニーワイズの話。
後編は大人になってから、体験するペニーワイズの話です。


個人的には前半の方が怖かったですね(笑)
やはり子供のころに体験する恐怖の方が怖く感じてしまうような気がします。
天井のシミがヒトの顔に見えたり、ちょっとした暗闇に誰かいそうな気がしたり・・・


ペニーワイズは昼だろうがところかまわず出てきてすごく怖いです・・・
ピエロ恐怖症という病気があるのも納得がいってしまいますね・・・


そしてこのペニーワイズ。
ある殺人鬼がモデルになっています。
それが「ジョン・ゲイシー」です。
検索するとピエロの格好をして子供たちを楽しませたりしていた姿がよく出てきます。
彼の描いたピエロの絵が高値で取引されていて、あのジョニー・デップも購入したらしいですね。
気になった方は調べてみてください。


彼をそのまま題材とした映画「ジョン・ゲイシー」というのもあるらしいです。
ぜひぜひ見てみたいですね!


今日はこの辺で。ではでは。