心配な先輩
みなさんこんにちは。最近後輩の卒論が心配なイカ丸です。
今日は後輩と久しぶりに話して、去年自分が行った卒論を思い出しました。
後輩たちはこの時期になっても研究室に顔を出さないんですが、基本放置研なので、特に何も言われません。
しかし、何もしなければ、もちろん何も結果は出ませんし、後でテキトーにやって結果が得られる研究室でもないので、何も研究を進めていない後輩が心配です・・・
何回も卒論については言ってきたのですが、やる気がないのか、卒業生としての自覚がないのか、ほとんど研究室には来ず、研究なんて進んでいません。
大学院に進みたいと言っている人もいるので、今後のことを考えると、本当にいいのか?と思うわけです。
院に進めば、今よりも自分の頭で考えていかないといけないと思うので、おすすめできないのですが、ダメとも言えないので、うーん・・・
うちの研究室は楽だと思われているらしいんですが、全くそんなことないのにどこから出てきた情報なのか、それを信じて入ってくる学生もいます。
院に進みたがる人も多く、ちゃんと考えた選択なのかと思ってしまいます。
自分は研究者になりたいので、迷いなく院に進みましたが・・・
後輩からの話では別の研究室から、院ではうちの研究室に入りたいという人もいるらしく、本当に、本当にいいのか?後悔しそうだなと思ってしまうのです。
んー、止めることはできないけども、今の状況からすると、勧めることもできないんです・・・
研究に対する気持ちもないのに、ただ院に進む人が多い気がします。だからなんだって話なんですが、さっさと就職した方がいいのでは?
もちろん大変でしょうけども、少なくとも院に進むよりは・・・と思うわけです。
心配にはなりますし、アドバイスなどはしてあげられますが、選ぶのは後輩たち。
責任を負うことはできないので、しっかりと考えてから選択することの大切さをわかってほしいです。
今日はこの辺で。ではでは。