イカ丸の研究日和

大学院生の研究やら日常やらを綴っていく小さなブログでございます

イカの見ている世界?

みなさんこんにちは。イカ丸です。


最近は日々のことばかり書いている気がしますので、今日は研究の話をしたいと思います。


といっても詳しく説明しようとすると知っていてほしい事前情報がたくさんあるので、軽く現在の研究となぜそれをしようと思ったのかを分かりやすく説明しようと思います(分かりにくかったらすみません・・・)。


何の研究をするのかについて非常に簡単な説明をしますと、「イカの見ている世界がどのようになっているのか」です。


イカについて何も知らなければ、「イカの見ている世界?何言ってるんだこの人は」と思われるかもしれませんが、イカは非常に眼が良く、脳の中でも視覚情報を処理する脳の部分(視葉と言います)が2/3を占めています。
つまり、視覚に依存した生活をしているということです。


それに海の中では様々な生き物が棲んでいるわけです。それに海の中は岩とかが複雑な環境を作ったりしているので、イカは自分が食べつつ他の捕食者から逃げたりしなければなりません。


では、イカはどのようにそんな厳しい海の中の世界を見ているのか、というのが自分が知りたい、研究したいことになります。


イカについて色々調べてみると結構不思議な生き物なんですよ。ぜひぜひ調べてみてください!


今回はこの辺で。
また、気が向いたら研究についてお話ししたいと思います。

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